オリゼの原点を支える人がいます。

大学を出てすぐオリゼに入社し、もう7年――宇都宮工場を見守ってきた工場長の大島悠史(ゆうし)は、見た目は温厚で話し方も穏やかだけれども、その優しさの裏には一切妥協しない強さがあります。

現場のあたたかさを大切にしながら、同時に会社の成長を支える存在。今回は、そんなゆうしさんに日々の仕事や失敗からの学び、仲間への思いを聞きました。


Part 1. 日常と役割 — 工場長は朝の掃除から始まる

広報: まず、普段どんな仕事をしているか教えてください。1日の流れってどんな感じですか?

大島: 主に工場長ですね。朝は7時に出社して、入り口の掃除から始めます。

広報: え、掃除から?それはなぜですか?

大島: 入り口が汚いとなんか嫌だなって思うんです。環境を整えるのって、品質を守るための基本だと思っていて。そこから、チームにその日の流れを説明して、指示を出したり、シフトを確認したり。メールや納品の確認、発注・在庫管理、品質チェック、現場改善の打ち合わせ……といった感じで一日が進みます。

広報: 帰りは何時くらいになるんですか?

大島: 日によってですが、18時頃になることもありますね。長い日もありますけど、計画通りに回せた日は達成感があります。

広報: 現場の運営で意識していることは?

大島: ルーティンと改善の両立ですね。日々の小さな積み重ねが安定した生産につながるので、改善タスクはガントチャートで管理したり、朝の伝達をきっちりやったり。見える化しておくのが大事だと思ってます。


Part 2. 小さなことの積み重ねと失敗からの学び

広報: 仕事で嬉しかったことや、そこで得た学びを教えてください。

大島: お客さんの「おいしい」という声を見ると本当に嬉しいですね。でもそれは現場のみんなが品質を大事にしてくれているからだと思います。自分の成果というより、チームの成果です。

広報: 失敗談も聞かせてください。

大島: ありますよ。ある日、決められた重量と違う量を充填してしまって、出荷に影響が出たことがありました。僕が「みんな分かってるだろう」って思い込んで指示を伝え忘れていたんです。そこからは、口頭で済ませずに誰が見ても分かる指示書を作るようにしたり、説明の仕組みを変えました。失敗を認めて仕組みに落とし込むことで、ミスは減りましたね。

広報: 失敗を活かす姿勢、素敵です!


Part 3. 採用目線:オリゼらしさをどう見るか

広報: 「こういう人をと一緒に働きたい」というポイントはありますか?

大島: スキルよりも人柄を見ます。具体的には「ギバー(人のために動ける人)」「明るく挨拶できる人」「コミュニケーションが取れる人」「清潔感がある人」。あと、誰もやりたがらない雑用を率先してやれる人は本当に助かります。

広報: なぜ雑用が重要なんですか?

大島: 目立たない仕事でも、それが回らないと現場は回らない。現場の細かいところまで気を配れる人がいると、職場の雰囲気も良くなるし、結果的に品質につながります。

広報: パートさんやアルバイトさんについてはどう感じますか?

大島: 本当に頼りになる人が多いです。彼らの熱意があるから高品質が保てる。職場の雰囲気が良いのも、そうした人たちがいてこそだと思っています。


Part 4. これからの目標と仲間へのメッセージ

広報: 当面の目標や、将来やりたいことはありますか?

大島: まずは宇都宮工場をもっとレベルアップさせたいです。最終的には「僕がいなくても回る工場」を作ることが目標ですね。そうなれば、工場から次のステップ、新しい挑戦が生まれるはずです。

広報: 最後に、これから一緒に働く人に一言お願いできますか?

大島: 一緒にいい商品を作っていける人、お待ちしています。


人のために動けること、周りを想って行動できること――大島さんも私たちも、そんな人と一緒に働けるのを楽しみにしています。